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2018/11/09 登米総合産業高校にて出張授業を行いました

登米総合産業高校にて、宮城県信用保証協会で初となる高校生向け起業教育の出張授業を行いました。起業教育としては、宮城大学や美容専門学校に続く取組みとなります。
登米総合産業高校は、起業家教育の位置付けで「起業プロジェクト」をオリジナル教科に設定し、外部から講師を招くなど地域との連携を図っています。
今回、商業科3年生の授業において、グループ毎にビジネスプランを作成するにあたり、収支計画の数値など専門的知識を要する分野への協力のため、当協会が外部講師として伺うことになりました。

出張授業の概要は下記のとおりとなっております。

開催概要

日時 平成30年10月9日(火)5・6時間目
講師 経営支援部業務企画課 千葉課長、西代理、高松
対象 宮城県登米総合産業高等学校 商業科3年生32名

授業後の高校生に対するアンケート結果

アドバイスを受けてビジネスプランの完成度は上がりましたか

生徒の皆さんからの主な感想

  • 費用のことについてアドバイス・説明を受け、かなり難しかったが力を貸していただき正確な数値を出すことができた。
  • 利益の計算方法や内容の書き方の工夫など、アドバイスのおかげで、きれいにまとまった。
  • 個別にアドバイスをいただいたことで、新しいアイディアも生まれました。原価についてのアドバイスは分かりやすかった。
  • ひとつひとつ優しくわかりやすく教えていただいたのでありがたかった。楽しく話をしながらアドバイスをしてくれて、作成するのが楽しかった。
  • 製品に含む成分量や類似製品の値段を書くという考えが私たちにはなかったため、すごくプラスになった。